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リサちゃんありがとう

グレーテルのかまど、「小野リサのブリガデイロ」を見た。
小野リサはボサノバの歌手で、私は彼女の曲に子供のころから慣れ親しんでいる。
母が彼女のファンだったからだ。
家にはCDが揃い、車に乗るとステレオからはしょっちゅう小野リサが流れていて、
私や妹も、「リサちゃん聴こうよー」などと言って、我が家はボサノバに慣れ親しんでいた。

(…ボサノバをきいているからと言って、別にカフェみたいなオシャレな生活をしていたわけではない。
猫がひっかいてズタボロになった襖をバックに父はパンいちでいいちこを飲み、
妹と私は学校の体操服で晩御飯を食べ、母は吉本新喜劇で笑い、
生協の宅配を待ったりする、そんなどこにでもある家庭でした)

だから私は、今回のグレーテル、「リサちゃんだ!」と思って楽しみにしていた。
ブリガデイロは、コンデンスミルクとバターとココアのみで作られるトリュフみたいな形の
考えただけで甘ったるそうなお菓子だったけれども簡単だったので作ってみてもいいかなと思えた。

ま、お菓子の話はおいておいて、
小野リサが、自分の子どものために作った曲を最後に歌っていた。
「私のもとに来てくれた天使」みたいな歌詞で、「おおう…」と思った私だったけど、
曲の後の、小野リサの言葉がかなり印象的だった。

最初の子どもは、わからないことだらけで大変だったけれども、
3人目の子どもが生まれたときに、やっと、「生まれてきてくれてありがとう」と思えた、
というのだった。

私は以前、「生まれてきてくれてありがとう」について噛みついていたんだけれども
小野リサのこの言葉に非常に納得してしまった。
私は、娘ひとり産んだ段階で、「生まれてきてくれてありがとう」とは思えなかった。
それは小野リサも同じだった。
しかし!!3回目にしてやっと…というのがすごくしっくりきた。
ああ~~そうだったのかあ~~!!
そら、出産ひとつとっても全然違うシチュエーションだもの、
1回目と2回目と3回目と、全然違う感想を持つ人もいるだろうなあ。
ていうか、全然違う感想を持つのが当たり前なのかなあ。

1回しか経験してないのになんだか、偉そうなことほざいたなあ、私。
私もこれから出産をすることがあったら、もっと違う感想を持てるかもしれないな。
それは楽しみなことかもしれないです。

こうやって自分の考えを覆されるのって…
なかなかの快感だ。

やっぱりイパネマの娘
)
夏にはボサノバよの



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33歳主婦、
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本を読んだりアニメを見たり呪ったり。


私の・私による・私のためだけの・読書日記もつけています。
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