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コメント

娘のひきつけで肝を冷やす

今日は娘がひきつけを起こした。
生まれて初めてのひきつけで、私は肝を冷やした。

以下覚書。

午後1時。
娘の熱も下がったし機嫌もいいし、家にろくな食料がなかったので、買い物へ行こうと
娘を外に連れて行った。
お買いもの行こう、ハンバーグの材料買って、つくったげる、プリンも、買いに行くよ。
などと言って、娘を連れだす。
玄関を出るも、なんか不穏な空気を醸し出し始めた娘、抱っこをしてくれというので
がんばって歩いてよーと、歩かせていると、
ブスッとした顔で立ち止まり、「○○こわい!」と言い出した。
○○は、「車」のようでもあったし、「お買いもの」のようでもあった。
どっちとも取れる発音で、「○○こわい!!」と連発し、泣き出すので、
娘を抱いて、イオンに向かったけれども
まだまだ「○○、こわい!!」を繰り返してしまいには暴れ始めて
私の顔をひっかきまくり、痛いし、かなり痛いし、
おさえきれなくなったので、娘を下におろすと、娘は地べたに寝っころがって泣いて暴れ始めた。
「○○こわい!」…まだ言ってる。
珍しく、「手が付けられない状態」になったので、これは買い物は無理だ…と思って踵を返し、
「家に帰ろう」と言って、帰路の車道から横道にそれた道(砂利道)まで娘を抱いて歩くと、
少し落ち着いてきたので、娘をおろして「何も怖くないよ、お母さんいるでしょ、お買いもの行こう」
と、説得すると落ち着いた。
ああ、これなら買い物に行けそうだな…と思ったので、娘を抱き直して再びイオンに向かうと、
「○○こわい!」…まだ言うの?
えええと思っていたら、娘がなんか変で、あれ、吐くのかな?みたいな音が喉から聞こえてきた。
ごぼごぼ、うぐうぐ、あれ、でも吐かないな、なんか目が、黒目が上の方に行ってて変だ、
顔色も、みるみるうちに変わっていく。血の気が引いている色だった。
ドキドキしながらも娘の観察をした。
気付くと、手足も突っ張っていて、ここで、ひきつけだ!と気付く。
外なので、急いで家に帰る。
娘を玄関の前に寝かせて、鍵を開ける。
娘は玄関のドアの前で手足を突っ張ったまま、ピクリとも動かないで、白目をむいている。
急いで家に入って、娘を寝かす。
胸に耳を当てると、鼓動はあったし、呼吸もあったので、ひとまず落ち着くことにして、
母子手帳と育児書を引っ張り出してきて、応急処置みたいなページを繰る。
そのうちに、目の焦点の合っていなかった娘が少しずつ、いつもの娘の顔になってきた。
顔色も戻って、手足の突っ張りもなくなってきた。
「ねえ、娘、大丈夫?」と話しかけると、ぷいと顔をそらして、眠り始めたのだった。
私はまだどきどきしていたが、娘の観察を続けると、顔色はいいし、呼吸も安定しているし、
なんとなく「もう大丈夫」っていうのがわかった。
これは私の勘。きっともう大丈夫。

まあだけど、育児書なんかを見ていると、「はじめてのひきつけの場合は病院にかかりましょう」とあったので、
病院に行ってみることにした。
ネットでも調べた。熱性けいれんじゃない場合は、てんかんの疑いもある…ふむ。
熱はなかった。ううむ、やっぱり病院だ。

娘は普通に目覚めた。目覚めた後、お茶を飲んで、イチゴとプリンを少し食べた。
午後4時になって、かかりつけの小児科の午後診療に行くと(受付が午後4時からだった)、
先生に、「(ひきつけを起こしてすぐ病院に来ないなんて)ずいぶん悠長だねえ」と言われて、
すごくドキッとした。
「いえあの、本人がすぐに眠ってしまったので…」などととしどろもどろになって情けない。
一応、2日ほど前から、嘔吐や下痢、発熱が続いていたことを告げる。
先生は、熱性でないけいれんは脳波などを調べた方がいいというので
小児神経科のある総合病院を紹介してもらって、そこへ行くことにした。
夜間外来もやっているところだったのですぐ行った。車で10分ほどの距離だった。
娘はずっとごきげんだ。病院に着くと、「ついたよーー!」なんつっている。

それで、総合病院で、あっさり結論が出た。
原因は、ロタウイルスだった。
ロタウイルスや、ノロウイルスで引き起こされる下痢や嘔吐とともに、
熱性とは別の、けいれんが起こることが子供にはあるらしく、それじゃないでしょうかってことだった。
なんだ。よかった。

私は、娘にロタウイルスの予防接種は受けさせていません。
任意だし。

ロタや、ひきつけ、なんだかいろいろ洗礼を受けて、
ひきつけは娘の変わり様に肝を冷やしたものの
なんだかんだで冷静に対処できたな私、っていうのを今しみじみ。

これからも、血相変えて病院に駆け込む、そんなことが起こりませんように!!

娘もがんばったな!よくがんばった!ひきつけなんて、あんなのしんどいに決まってる。
うー、私も疲れたけど。

もう一回、ひきつけが起こったら、脳波調べてもらおう。

しっかし、かかりつけの小児科…私の心にグサグサ来る言葉吐きまくってくれるなあ。
じいさんだからしょうがないか…
総合病院の先生は、ハキハキした女性でとても頼もしかったなあ。
あの病院が、徒歩圏内にあればなあ!!




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ももん

大変でしたね。

でもとり子さんは冷静に対応出来て素晴らしいですね。

最近のこどもの病気怪我の対応については親がしっかり状態を観察して、むやみに病院に行く必要はないって論調が多くなってますよね。


私は色々自分で調べて予防接種のリスクとその病気にかかるリスクと天秤にかけたら予防接種を受けないリスクを取ろうと思って、ある時から無料の予防接種もやめました。

でも、義務ではないはずの予防接種を受けないだけで、医師にも保健師にも親の怠慢と無知みたいな言い方を事あるごとにされて、突っぱねるのは精神的に疲れます。


とり子さんのかかりつけのお医者さんがそうかはわかりませんが、心配してる親の心がわからないのかデリカシーのない医師って多いですよね。


娘さん早くよくなると良いですね。



05

28

08:16

とり子

ももんさま、コメントありがとうございます。

大変でした!!
病院をはしごするのも疲れましたし、娘の変わり果てた姿(と形容するのは間違っているかもしれませんが)を見るのは精神的にもダメージでした。

小児科の先生にはちくちくと言われましたが、私の判断で「大丈夫」と思ったのだからあれでよかったのだと思うようにしています。
自分の子どものことを、自分で判断しただけなのに、自分が責任を持つのに、怠慢と無知と決めつけられるのはつらいですね。

しかし、今回は、私が大丈夫だと思った事に対して、本当に大丈夫なのかということを病院で検査してもらえてそれは良かったな、と思います。

05

28

12:35

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プロフィール

Author:とり子
33歳主婦、
夫と娘がひとりずつ。

本を読んだりアニメを見たり呪ったり。


私の・私による・私のためだけの・読書日記もつけています。
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