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逢坂みえこ『プロチチ』

プロチチ(1) (イブニングKC)プロチチ(1) (イブニングKC)
(2011/11/22)
逢坂 みえこ

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これは育児漫画…だと思います。
去年11月、予定日を迎えても全く陣痛っぽいものすら来なかったわたしは
余裕で本屋に行って買ってきたのがこの漫画。
予定日が発売日だった。

専業主夫の父親(表紙右の青年、主人公)が息子(表紙左の赤子)を抱きながら、
「息子が泣いている
もう47分間にもなる」

というモノローグで始まるこれ、わたしは相当戦慄した。

47分!?そんなに泣くの、赤子ってば!!
と。
十何時間も苦痛に耐えしのぶという出産を目の前に控えてうんざりしていたのに
さらにうんざりするわたし。
これで、
「どれだけ赤子がうっとうしいか」が理解できました。

しかし救いはある。
別の家庭の若いお父さんに、
「自分の子供を可愛いと思えます?」と、質問された主人公。
どうやら、その若人は「自分は子供に対しての愛が足りない」と思っているようだ。
そこで主人公、「必要ですか?愛って」とバッサリ。
愛のある無しでいえば、愛のある方がいいけど、
愛があっても世話しない、愛がなくても世話はする、
なら愛はなくても世話をする方が良い、とする。
「愛はコントロールできないけど、世話は努力で何とかなる」
と。

なるほどね、わたしはどうしても子供が可愛いと思えなくても
世話はしっかりしよう、と思いました。
まあ、生まれてみたら可愛いと思えたので良かったですが。

この主人公は「アスペルガー症候群」で、
それゆえ無職という設定ですが、
件の症状は彼の個性になっていて、
この個性でどういう風に子どもを育てていくのか、というのが見どころ、
なのかしらん。

恥ずかしながら、わたしは「アスペルガー症候群」というものを
この漫画を読んで初めて知りました。
なんて無知なの、わたし。
これからも本を読まねば。

この漫画の作者、逢坂みえこさんは、育児エッセイ漫画も出してる、
これもとても面白いです。

わたしが妊娠中に、わざわざ買って読んだ育児漫画は逢坂みえこだけ!
抜群の安定感を誇ってる。


クリックしてみてね。

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じゅいえ

読んでみたいです!
うちのむすめはこの前10分泣き続けただけで痙攣しそうになってました…。
わけわからん泣きが多いので辛いです。

愛か…
愛というより情で子育てしてるって感じだなと、
今ふと思いました。

07

27

16:05

とり子

じゅいえさま、コメントありがとうございます。

むすめさん、なかなかの激しさのようで、お疲れのことと思います。
痙攣しそうなほど泣くのですか!!
赤子は、本当にこの世の終わりや!!ってくらい泣くので、
付き合うだけでへとへとですよね…

本は、息抜きになるかな~って感じで、読んでみてください。

確かに、情、あると思います!

07

28

10:49

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Author:とり子
33歳主婦、
夫と娘がひとりずつ。

本を読んだりアニメを見たり呪ったり。


私の・私による・私のためだけの・読書日記もつけています。
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