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コメント

おおかみこどもの雨と雪が一昨年から気になっていたがやっと見た

一昨年「おおかみこどもの雨と雪が気になる」と言う記事を書いて、
件の「おおかみこども」を金曜ロードショー待ちしてた。
去年の年末にやっとこさ放送してくれたので録画した。
それをやっと見た。


……

だいぶクソだった。
以下感想。



いや、いやいやいや!!と思って何回も前向きに検討したけどやっぱりクソだった。
なぜなら、私の大嫌いな「無責任な妊娠出産物語」だったからだ。
無責任、っていうか無計画っていうか向こう見ずっていうか。

なんで、存在を知られてはならないおおかみおとこが子供つくったんだろう??
全然意味が分からねえ!
子供の負う「業」は計り知れないよ!!

生まれてくるのがおおかみなんだか人間なんだかわからないから誰にも言わずに自宅出産、きっと母子手帳とかないんだろう、出生届は出したんだろうか、とかそんなことがいちいち気になって仕方がない。

案の定、お子さん定期健診にも予防接種にも来てませんけど大丈夫ですかって役所の人が来るし。
そして気に入らないのは、その役所の人があたかも「嫌がらせ」で来ているような、そんな描写がされているところだ。
花(おおかみこどもの母親)目線だからそうなるのかもしれないけど、予防接種きてなかったら異常だろう…虐待疑われるし、子供、生きてるのかわからないし。そら役所来るわっ!!

そんなふうにして、花は夫であるおおかみおとこが死んだ後、誰にも相談できないからひとりですっごい苦労するんだけど「そんなのあたりまえやろ…」って同情の余地なし。

そもそも、主人公の花がすごくヘンな女だなあと思った。
大学生なんだけど、大学で、友達がいる描写は1シーンもなし。
一人で勉強して一人で学食でご飯食べて一人で暮らしている。
とにかく一人。便所飯寸前のぼっち状態。
それなのに、気になった男(おおかみおとこ)には追いかけてまで話しかける。
…なん?なんなんこの女?
友達が一人もいないくせして、人当たりが良くて、移住した先の田舎のジジイどもまでたらしこむんだよ…
花…おそろしい子!!


っていうので感動どころじゃなかった。

しかし、肝心のふたりの子供、雨と雪が大きくなってから、おおかみおとこの子供としての「業」はのしかかってくる。
そこらへんの描写はおもしろかったと思う。
雨は山の先生に、雪はクラスメイトの男子に、存在を認められる。
絵はすごく綺麗なので、そこのシーンは良かった。


とりあえず、「お母さんありがとう映画」ではないな。

それにしても、戸籍がどうのとか出生届がどうのとかを気にするあたり、私も頭ガチガチの大人だよなって思います。
ふたりが愛し合っていればいいじゃないって、そんなクソ甘えたことは許さない。
そのうち娘に、いい大学入っていい会社入ってエリートと結婚しなさいとか言ううるせー母親になってしまうかも。


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ももん

とり子さんと同じようなイライラを感じながら観賞しました。

あの父親となるおおかみ男がまず理解不能で…
あんなに勉強してるなら避妊くらいせえよって。

ま、女も悪いけどなんせ二十歳前後の恋にのめり込んだ女の子は後先考えず男にそういうことを委ねてしまい易いと思うので、まあありがちかと思ったんですが…
避妊しない結果をよーく分かってる(苦労人の設定ですよね?)男が避妊せずバカみたいにポコポコ産ませちゃうってもうありえんなと。
冒頭花のおかんにでもなった気分で怒りを感じてました(笑)


そしてとり子さんのご指摘通り、友達も親兄弟もいないように見える花のキャラ設定というか背景の不透明さも入り込んでいけない感じでした。
天涯孤独設定であの人懐こい天真爛漫な性格が生まれるのは何らかの説明がないと違和感だらけで。

また、花を芯が強い性格と思わせたいのかもしれませんが、方針もなく行き当たりばったりに動いて、たまたま田舎に来てなんとなくうまくいっただけやないかなーと、むしろ常にフラフラしてる印象があり、「都会は冷たい田舎は温かい」というワンパターンの設定もなんか嫌でした。


ラストもなんか悲しい。
あんなに必死で全てをなげうって育てたのに二度と息子には会えず、娘も都会に出て行ってめったに戻らない中、何を楽しみに余生(まだ30代でしょうがなんかそんな雰囲気)を過ごすのかな…と思わずにいられませんでした。

花の人生はこどもを育てることだけが全てなんでしょうか?


ほんと憂鬱な気分になる映画でした。


わー
長文読みにくくてすみません

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22:04

とり子

ももんさま、コメントありがとうございます。

花のおかん目線!!わかります!あのバカ娘何やっとるんじゃ!
妊娠がわかって、どうしよう…ってなるのかと思いきや、
おおかみおとこ、花を抱き上げてくるくる回っていましたね。街中で。
私はそのシーンで「アホ認定」をしました。

私は、雨と雪が双子だと思っていたので、「すぐに次の子どもが生まれた」ことにも憤慨でした。
花は苦学生、という設定だったのに勉学ほっぽって…
ほんとにありえません。

淡々と進むエピソードのすべてが陳腐で、早送り気味で見る始末でした。

確かに花の人生は子どもを育てることだけでしたね。
あの田舎で野菜つくって暮らすんでしょう。明らかに余生だと思います。
時々、雨の遠吠えを聞いて微笑むくらいが楽しみなんでしょう。

ってもう意地悪なことしか言えないくらいのすごい映画でした。

長文ウェルカムです。ありがとうございます。

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15:27

三上

一児(1歳の息子)の母です。
出生届けは気になりました。

戸籍の部分がホント謎で、田舎での小学校では転居届だしてるのか?

花の両親は子ども達について知っているのか?

監督は子どもがいないのか、ケータイ小説のような(読みませんが)大事な部分は総カットでした。

花が凛とした母なのかを描きたかったんだろうけど、的外れでしたね。
こちらも長文失礼しました。

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22:35

とり子

三上さま、コメントありがとうございます。

現実的に、色々気になる映画でしたね。
出生届は、役所の人が来ているから出したんでしょうね。
子供の保険証はあるのかな、とかそんなのも気になりました。
でもそんな私の心を嘲笑うかのように、人医か獣医か迷う花!!

確かに転居届もどうなっているんでしょう!

監督は…ウィキペディアを見てみたら、結婚はしているものの、子供の有無まではわかりませんでした。

ただ、花は「母」というより「一人の男を愛しぬいた女性」として描かれている気がします。
だから…なんなんでしょう、育児ものだと思って観たらとんだ見当違いだったわと思わされるんじゃないかと。


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02:44

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プロフィール

Author:とり子
33歳主婦、
夫と娘がひとりずつ。

本を読んだりアニメを見たり呪ったり。


私の・私による・私のためだけの・読書日記もつけています。
ただ読んだ本を記録していくだけのここ

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