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モノクロに輝く

娘の夏休みはとっくにスタートしている。
お手伝いや宿題に忙しい娘だ。
私のスマホで音楽を聞きたがる娘だが、私のスマホに入っている音楽で娘もきけるようなのはアニメの曲しかない。オザケンを娘はきかない。
アニメの曲をしつこくきいたせいでそのアニメを見たくなったのか、娘はこの暑いのに「少女終末旅行」を再生しはじめた。(このアニメ、冬!って感じがそりゃもうすごいんだ)
この暑いのに、とか言いつつ、「少女終末旅行」、やっぱり面白くてつい見てしまう。
あのどこまでも続く廃墟。あたたかみを持たない巨大な施設たち。終盤、ラジオから流れる悲しい気分になる曲が、せつなさを倍増させる。
チトとユーリのふたりの対比も面白くてかわいく、体温の高い体質のユーリに私も寄り添いたい気分になる。
いい創作物だなあと思う。(アニメも原作もいい)


シンドラーのリストを30分ほど見る。娘がいるとやはり全部見る気にはなれない。
娘が寝静まってから続きをみた。
やっぱり胸糞わるくなるな…ほんとうに。
もう胸糞わるすぎてこの世界線にいるのが嫌になってくるくらいの胸糞。
ゲットー(ユダヤ人が強制的に集められた居住地区)の解体あたりから目が離せなくなる。
「なにをやってもだめ」「なにが正解なのかわからない」状態のユダヤ人たち、震えながら顔を伏せるしかできない、怖い。
アウシュヴィッツの写真を見すぎて、シルエットで「ここアウシュヴィッツやん…」ってわかるほどになってしまい、絶望が一足先にやってくる。
シャワー室かガス室かわからないところに全裸で入れられる恐怖ったらない。しかもぎゅうぎゅうに。


図書館でゾンダーコマンド(強制収容所で死体処理をする囚人)として働いていた人が書いた本を借りて読んだ。
まんま「サウルの息子」でびびりたおす。
麻痺してくる。

私は…なにを…やっているんだろう…
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Author:とり子
33歳主婦、
夫と娘がひとりずつ。

本を読んだりアニメを見たり呪ったり。


私の・私による・私のためだけの・読書日記もつけています。
ただ読んだ本を記録していくだけのここ

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