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対岸の彼女

もうすぐ12月、せわしない。
娘は6歳になり、誕生日当日はプレゼントを買いに行ったり予約していたケーキをとりに行ったりした。
娘は赤いコートを着て飛び跳ねていた。

6歳の娘、私はなんにも心配しておらず、まあ彼女ならなんとかやっていけるやろ!と気楽に思っている。
6歳は立派なひとりの人格をもっていて、私を凌ぐ度量の大きさを見せるときがあり、助かるときもある。
世間一般の母親より、私は娘を色々思い煩わっていないように思う。関心が低いのだろう。
誕生日がきても、別に感慨深くなったりしないし、写真もあまり撮らないのだった。
はやくはやく、娘に自分の世界を確立して没頭してほしい。
将来の夢は漫画家だそうだ。私の影響がやばい。
アイドルやスポーツ選手なんかの華々しい未来を娘に期待する人もいる(悪いが親にそんな気力がない)けど、当の本人は裏方のような、何かを作る仕事が好きなようだから、あまり期待しないでほしいのだった。

図書館で、角田光代の「対岸の彼女」をみかけた。(背表紙を見ただけ。昔読んだけどきれいさっぱり内容忘れた)
私は、なんとなく、これは娘だ、と思った。

私はゆるやかに流れている川を隔てた対岸にいる娘を見ている。娘は岸に寄せてあるボートに乗り、漕ぎ出す。
私は、いってらっしゃい、気をつけてね、と思いながら見送る。おかあさんはここで本読んで待ってるから。
そんな夢を見たような気になった。「対岸の彼女」というタイトルを見て。

娘は今から思ってもみないような未来にたどり着くこともあるだろうけど、そんなことになっても、私は慌てずにいたいなあと思う。
それくらいの気概でいる。
心配の種は、自身の無関心さなので、あまり無関心を表にださないようにしたい。


それにしても33才、風邪が治らない。
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Author:とり子
33歳主婦、
夫と娘がひとりずつ。

本を読んだりアニメを見たり呪ったり。


私の・私による・私のためだけの・読書日記もつけています。
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