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食わず女房

胃が重いのに何かが食べたいという欲求にかられてはや2週間。
気付けば冷凍ごはんをチンしてふりかけをかけていたりする。
スーパーで菓子パンを買っていたりする。
なにか食べたいと思いながら生きている。
何を食べてもこの調子だから、いつも満たされずにうろうろしている。
でもこれはひとりの時に発動する。家族がいると、発動しない。
私は「食わず女房」という昔話を思い出した。
食わず女房は、夫の前ではごはんを食べすに過ごす。夫は、ごはんを食べないでよく働く嫁が欲しかったので満足する。しかし、夫は家にある米が異常に減るので訝しみ、出掛けたふりをして嫁の様子を覗き見る。すると、嫁は人ならざるもので、頭にある口から握り飯を大量に食べていた…

口ではなく頭から食べた食べ物はどこへいくのだろう。
私は、食わず女房の頭のなかは亜空間につながっており、女房が頭から食べる握り飯は食べるというよりは放り込むというイメージで、まるでブラックホールに飲み込まれていくような、そんなのを想像している。たぶん、食べても食べてもお腹は満たされないだろう。

いま私はそんなのです。妖怪ですね。妖怪。


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Author:とり子
33歳主婦、
夫と娘がひとりずつ。

本を読んだりアニメを見たり呪ったり。


私の・私による・私のためだけの・読書日記もつけています。
ただ読んだ本を記録していくだけのここ

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