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ままごと

明日から私が
小さなママ
小さなママになったげる
食事屋さん洗濯屋さん
代金はいりません
(倉橋ヨエコ「ままごと」)



そんなようなことを娘は言って、洗濯物を干したり、布団を敷いたり、包丁でエビフライのしっぽを切ったりし始めた。
私がやるからお母さんは休んでて。

いきなりどうしたと思うが、好意は素直に受け取って、そう、ありがとう、じゃあよろしくね、と言って私は休むことにした。
とは言っても、できない!ってキレたりしているし、包丁は子供用とはいえ危ないからついていなければならないから本当にダラダラしていてはいけないが、家事に興味を持ってくれたことはうれしく、洗濯物は85%完璧に干せていたし、布団も時間はかかっていたけれどズボラ女の私が敷くより丁寧に敷いてあって、普通に「すごいじゃーん!ありがとおー!」という言葉が。出てきましたよ。

芸は身を助けるけれども家政も身を助けると思う。
包丁は、まだまだだけれども米は研げるし、味噌汁の味噌を溶かすことだってできる。
娘は娘さんになっていく。
私が鬱々としているあいだに彼女は、そんなのしらないとばかりに。 

私、将来娘に殺されても、文句は言いません。
という思いがふとよぎる。
なんなんだこれ。


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Author:とり子
33歳主婦、
夫と娘がひとりずつ。

本を読んだりアニメを見たり呪ったり。


私の・私による・私のためだけの・読書日記もつけています。
ただ読んだ本を記録していくだけのここ

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