06

21

コメント

ドイツのお嫁さん

雨ってだけで気が滅入り、低気圧のせいで頭痛に見舞われ、
でも薬、飲んで良いんか悪いんか、
入院中、会陰切開の傷の痛みどめが処方されたけどあれは、飲んでいいのんか。
わからぬままウダウダしてしまう、そんな梅雨。

全く話は変わるけれども、
わたしの母の友人に、ドイツの人Aさんがいる。
はるばる、ドイツから、極東日本の片田舎、
電車はローカル線一本1時間に2本くらい来るぜ
自動改札なんてないぜ
車がないと、やっていけないぜ
ローカルテレビCMはパチンコ屋ばっかりだぜ
コンビニの駐車場、やたらと広いぜ
という、何の魅力もないところ(わたしの故郷ですが)にお嫁に来て、
もうウン十年だ。

彼女、Aさんの生まれたところは、庭にリスがやってくるような、
メルヘンで素敵なところだというので
わたしと母は、「こんな、遠い、くそつまんない所へ来て、気の毒に…」
といつも話していた。

というのも、夫(日本人)は聞くに堪えないロクデナシで、
なかなかに苦労をしていて、なんとも気の毒だったからだ。
子どももいて、わたしと同じくらいの年代の子、だと思う。


わたしが出産する前、里帰りをしていた時、母がAさんに会いに行くというので、
わたしもお伴をさせてもらった。
何年かぶりにAさんに会う。
Aさんは臨月だったわたしを見て、
「出産、大丈夫よ!歯医者より、怖くないし、痛くないから!」
と言ってくれた。
(でも、歯医者より、痛かったっす…)

もう、わたしだったら、何もかもを投げ出して、ドイツへ逃げ帰りたいような、
そんな状況下であったAさん…
(子どもの事で、シャレにならない不幸が彼女を見舞っていた)
でも、そんな風にはとても見えなかったAさん…
明るい、ドイツのおばちゃん、という感じだった。
でも、たまにはドイツへ帰りたいだろうな。

彼女に比べれば、わたしの人生なんて、
氷の溶けきったカルピスのようなもの。
うっすうす。最早、カルピス風味の水。
なんも文句言わんと、がんばれよ、ジブン、と思う。

今日読んだ小説に、Aさんと同じ名前が登場していたので、思い出した。
それにしても、出産より怖いとは、Aさんは、歯医者にどんなトラウマがあるのだろう…


クリックしてみてね。

育児日記 ブログランキングへ
スポンサーサイト
web拍手 by FC2
管理者にだけ表示を許可する

この記事のトラックバックURL

http://musumejigoku.blog.fc2.com/tb.php/16-774a3abf

プロフィール

Author:とり子
33歳主婦、
夫と娘がひとりずつ。

本を読んだりアニメを見たり呪ったり。


私の・私による・私のためだけの・読書日記もつけています。
ただ読んだ本を記録していくだけのここ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

アクセスカウンター

Designed by

Ad