09

14

コメント

果たして妊娠出産は誰のおかげなのか、赤子は産まれるものなの産むものなのか

またとり子のやつ、ひねくれやがって、エゴイズム丸出しだなこいつは、
と思って読んでください。

長くなってしまったのでお暇な方は続きからどうぞ。

妊娠時から、「赤ちゃんのために頑張る」「赤ちゃんがいるから頑張れる」
「赤ちゃんのために頑張れ」などという言葉を目にするたびに
「誰が頑張れるか!しんどいのはしんどいんじゃボケェ!」と悪態をつきたい私でありました…

一番気に食わなかったのが、「あなたをえらんでお腹の中に来てくれた云々」。
なんかの本で目にした。
つわり中で心がささくれ立っていた私は、
「あほか!受精しただけやんけ!」と思った。
(すみません…でもほんとはもっと下品な言葉で罵った。)

そんな感情の延長にあると思うのですが
私は、娘に対して「うまれてきてくれてありがとう」
という感情を持てないのでした。

今や毎日のように見ている夕方情報番組の「今日生まれた赤子コーナー」。
それを見ていると、生まれたばかりの赤子に対して、
「うまれてきてくれてありがとう」と声をかけているお母さんがいる事に気づく。

私は、私は…
「私が産んだんだろがあ!!」という主張が強いのだ。
赤子は「うまれてくるもの」ではなく「産むもの」と理解している。
そんな、勝手に産まれてくる訳じゃないでしょうよ、
私が、この私が!苦労して!産んだの!
赤子がそんなにエラいのか!(言いすぎ)

…さて、これは、私が何の苦労もなしに妊娠し、妊娠期間も危険にさらされることなく、
安穏と娘をもうける事が出来たからこんなヌルくてふざけた考えをしているのだと思う。
(いや、私と同じ状況でも
「うまれてきてくれてありがとう」と思う人は確実にいらっしゃいますが)

妊娠してから、妊娠というものがどれだけデリケートで難しいものであるかという事、
そして万人に必ずしも訪れるものではないという事を知った。
何年も不妊治療を続け、やるせない思いで知人の妊娠出産報告を聞く人、
妊娠できたとしても妊娠を継続できない人(不育症というのですって)、などなど
たくさんいらっしゃるのだ。

最近でも卵子の老化などのデリケートな話題をテレビでも扱っているし、
私はなんて恵まれているんだろうとしばしば思う。

だから、私は「私が産んだ!」っていう自己主張が強いんだ…
「娘が、私のところへやって来てくれた」というのがいまいちわからないんだ…
そして、常軌を逸したひねくれ者だから…
と思っとります。
神様には「ありがと!」って思えるのになあ。

何が言いたいのか分からなくなってきましたが、
電車の中で、
『自分をえらんで生まれてきたよ』という、病気を持った子が書いた本の広告を見て、
なんだか感動の感想のオンパレードで
「これは…一体…どういうことだろうか…」と考えをめぐらせていたら
こういう話題になってしまいました。
あれ、なんか違う感じになっているけど…
まとめきれませんでした。すみません。

上記の本?読まないわよ、読んだら、嗚咽つきで泣かされるじゃん、私、絶対によ。

あ、娘の事は大好きですよ。一応フォローを…


これっくらいで「常軌を逸したひねくれ者」を名乗らないでよ、
自分の方がひねくれてるわよ!っていう方がいらしたら心強いかも…

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じゅいえ

なんにせよ、無事に生まれてきてくれたことは素晴らしいことですね!
私も周りにきちんと育つかわからないと言われながらもちゃんと生まれてきた人や、
3か月に満たず残念ながら流れてしまった人もいたりするので・・・
今こうして五体満足で生まれてきて健康優良児そのものの娘を腕に抱けることは奇跡に近いことと思います。

それに、ふと考えたんです。ちょうど今日。
私は私で死ぬ思いして産んでしんどかったけど、
娘は娘で大変だっただろうと。
それこそ産み落とされたときは、人生でこの先またとないくらいの衝撃的なカルチャーショックを受けたことと思います。
母親の胎内から狭い産道を通って、(しかも己の頭蓋骨すら歪めて・・・)
外に放り出されていきなりへその緒ちょん切られ、
湯を浴びせられ、繊維の塊を身に纏わされ・・・
え!何!ちょっ・・・どうゆうことっ!っていうのの連続だったと思います。
よくそれを乗り越えてきたもんだなと。
そう思うと、娘のことも讃えてやりたい気持ちになります。
よう生まれてきたな!と(^ ^)

09

14

17:41

コイン

「ホレ、こーいうの感動するだろ?」って感動とかの押し付けはイヤですよねー。

心から、生まれてくれてありがとう!と思った最初のひとはいいけど、最近、「そうやって言うもんなんじゃろ?」とか、「そう思わないなんて母性が云々…」とかその台詞が流行して、人に影響されて流されて言ってるだけじゃん的なの増えましたしね。

母性ってこういうもの!っていう世間のプレッシャー(特に産んでもない男性の!)、いい加減にしてほしいと常々思っております。


自分の子供はもちろんかわいいし大事なんだけど、その事実とは別のとこで言葉だけがふわふわしてるような。

09

14

20:24

とり子

じゅいえさま、コメントありがとうございます。

確かに、娘は娘で大変だっただろうな、と思いました!
よく頑張ってくれたと思います。
なにしろ、胎児時代はほっときっぱなしだったので申し訳なくも思い始め…

記事に書いたとおり、私は娘に対して「私のところに来てくれてありがとう、キラリ(涙)」
とは思えないのですが、
「よううまれてきたな!」という感情、共感できます!
ちょっと娘を讃えておきます!

09

15

20:58

とり子

コインさま、コメントありがとうございます。

私は妊娠出産の感動演出にうんざりしているのだと思います。

しかし、実際に、それを口に出して言う事はありません。
「生まれてきてくれてありがとうなんて、微塵も思わなかった」などと言えば、
「何言ってんの?あんた母親?」と、思われるだろうな、怖いな、と思うからです。
世間一般の母性イメージ、強すぎます。
いい加減にしてほしいけど、強すぎです…

09

15

21:18

さつき

いつも楽しく拝見しています。
とりこさんのおっしゃること、まさに右に同じ!!以下同文!!って感じでした。ちなみに私は8ヶ月の息子がおります。

常々、子どもが選んで来てくれたと言う
考え方を目にするたび思います。

選べるなら、息子よ、そらもっと良い環境のところにいくでしょうよ。

私だって選べたならば、自分の親は…選びません。ゴメンナサイです。

わたしの中での妊娠&出産は奇跡です。

授精と言う名の奇跡だと思っています。 そして、わたしみたいな人間でも親になれた奇跡。。

あっ!でも、反抗期にはその選んで来てくれた論、使おうと思います。

「あんたが私を選んで産まれてきたんやー!貧乏でも我慢せい!」

です。

普通に最低でスイマセン(^^;

これからも楽しみにしてまーす!



09

16

09:45

とり子

さつきさま、はじめまして。
コメントありがとうございます。

妊娠出産が奇跡、というのはすごくよくわかります。
あの時、ああしていなかったら娘はいなかったのだろうな、の連続です。
私が大学に行っていなかったら、旦那と出会っていなかったら…
で、あの卵子じゃなければ…みたいな…
それは単純に、すごい!と思います。

反抗期には私もそれ、使ってみるかもしれないです!
でも、「産んでくれなんて頼んでないわ!」って言われたら私、返す言葉なしです。
あ、ほんとや…頼まれてないわ…と…。あれ?

さてさて、これからもよろしくお願いしますー!

09

16

15:35

コイン

私は妊娠8ヶ月なんですが、無事に産まれてきたら、わたしも娘を、よく頑張ったと讃えてやりたいと思います。

反抗期に、産んでくれなんて頼んでないと言われたら、私が一方的にお前が欲しかったんじゃ、お前の意向なぞ知るか!、とでも言ってやろうかと思います。


私は娘を、私とは違う別の人間として尊重したいと思ってます。

産まれて育てはじめたら気持ちが変わったりすんのかしら。

09

17

14:54

とり子

コインさま、コメントありがとうございます。
返信が遅くなり、申し訳ありません!

「母性ってこういうもの」の決まりつけをぶっ壊して、
自分なりに子供とかかわって行きたいですね。
他人として尊重、大事だと思います。私は出来ていないときが多いですが…
一応心に留め置いてはいるのですが…

妊娠8カ月、妊婦生活も大詰めですね。
残りの妊婦生活が、健やかなものになりますように。
そして、生まれてきたら娘さんを讃えてあげてください!
そして、私も頑張った!という気概で堂々と!

09

21

16:07

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プロフィール

Author:とり子
33歳主婦、
夫と娘がひとりずつ。

本を読んだりアニメを見たり呪ったり。


私の・私による・私のためだけの・読書日記もつけています。
ただ読んだ本を記録していくだけのここ

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