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あのこはいつも

病んでいた…

たくさん手紙がでてきた。
私が故郷を捨てて(?)都会へ出てきてから、今までもらった12年分の手紙だ…
私は捨てることにした薄情者。
しかし私の友達が私の出した手紙を捨てていても私はなんとも思わない。
むしろ捨ててくれなどとも思うな、よし、と作業を進める。
母親友達祖父からの大量の手紙。
まあちょっと、読むよね。
 
母から…○○のお金振り込みました…荷物送りました…
(私どれだけもらいまくっとったんや)
友達から…お誕生日おめでとう。このあいだはお世話になりました。また遊びにいこうね。私たちももう26歳だね…
祖父…達筆すぎて読めない字があるまじで…でもこまめに写真を送ったりしてくれてた…
等々。
しかし住所が古すぎ、宛先の私ももういないし、
差出人のみんなの住所にももうみんなはいない。
それらの古さ、変化により、私も含め手紙を出してくれたみんながもう死んでしまったような気分になった。

だから、封筒だけ捨てて、中身はとっておくことにした。


そして
死んだ友達からの手紙。
監視カメラつきの予備校で精神をやられながら必死に生きてた、
そういえば私が故郷で最後に会った友達は彼女だった。
浪人することになった彼女が、高校で強制的に買わされたぶ厚い数学の参考書をなくしたので譲ってほしいというので、彼女の通う予備校まで渡しに行った。
なんでこんなでかい本無くすんだよー、と笑いながら渡したその本は、ピカピカだった。
数学が苦手だった私はほとんど使っていなかったのだ。
彼女もえへーと笑って少し話して予備校に戻っていった。



総括して、ああ、思い出たちよ、私はつまらない主婦になりました。
と思った。
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Author:とり子
33歳主婦、
夫と娘がひとりずつ。

本を読んだりアニメを見たり呪ったり。


私の・私による・私のためだけの・読書日記もつけています。
ただ読んだ本を記録していくだけのここ

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