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百恵ちゃん

本屋のタレント本コーナーは胸がざわざわしてしまいますな。
「メイク落としてるふりをして泣いていました」という文句が、
ばばんと帯に印刷されてあって
思わず「ケッ」と思ってしまう。

そんな私が唯一読んだタレント本、と言っていいのかどうか。
山口百恵の『蒼い時』。
蒼い時 文庫編集部 (集英社文庫 126-A)

もはや伝説的になっている山口百恵、
私なんかときどきテレビで過去の映像が流れた時に見かける程度でしか知らなかった。
ところがどうよ、
このエッセイ集でもう虜よ。
なんで私はリアルタイムで百恵ちゃんを見ることができなかったんだろうって悔しい。

21歳でこの文章をかいたのって、まじで尊敬。
それくらい、自分というものについて考えて考えて答えを出している。
目次を見る、「出生」「性」「裁判」「結婚」ですよ。
もうめっちゃ気になるし、そこまで言ってしまっていいの!!
と不安になるほど。
私は百恵ちゃん初潮のシーンまで
鮮やかに思い浮かべることができるようになってしまったよ。
(詳細に書いてあった)

母への手紙、父への憎悪、妹への謝罪。
そして、夫である三浦友和との出会い、
恋、婚約、結婚。
きっとすべてが真実で、全部に胸がギューッとなる。

特に、三浦友和に電話番号を教えてもらったはいいものの
緊張してなかなか電話を掛けられずに
ダイヤルを途中まで回して受話器を置いてしまうところなんか
ところなんか
胸が締め付けられすぎて息ができない。
百恵ちゃんかわいい。

そんで三浦友和もいい男なのよこれがまた。
どこまでも紳士でいて大人の男の包容力をばしばし醸してくるの。
上記のように、なかなか電話を掛けられない百恵ちゃん。
やっぱ友和も電話してほしかったわけ。
ある仕事で一緒になった時、
「ね、彼女に電話してほしいって伝えてくれよ。」
って友和は、仕事終わりの去り際に
今ちょうど思い出した、ちょっとした用事を頼むみたいに百恵ちゃんに言うの。
百恵ちゃんは、「?」って思うんだけど、
家に帰って自分の部屋でひとりになった時に気付くの。
これで電話ができる。本当に電話してもいいんだわ、って。
で、百恵ちゃんはやっと友和に電話できるんだよ…。

友和は、百恵ちゃんに思いを伝えるときも
結婚のことを話すときも、
みんなでワイワイやっているときに、
皆がなんかで席を外して
ふと二人きりになった瞬間を狙って言う。
「結婚を考えているから、そのつもりで。」
とか。
でもすぐにみんなが戻ってきてしまうから、
百恵ちゃんは驚きつつ「うん」とかそんな返事しかできなくて、
後でその言葉をかみしめる。
そして、決心は固まってゆく。

友和、うまい。
乙女心を鷲掴み。

それから、芸能界をやめて、
普通の主婦になることを望む百恵ちゃん。
「私は女房になりたい」と。
二十歳そこそこで決心できることが凄い。
達観しすぎ。
っていうのがよくわかるエッセイでした。
というか、
「百恵ちゃんが女というものをどう捉えているか」がよくわかった。
面白かった。

実はこれ、23歳の時に読んだ本だけど
当時はこんなに心を動かされなかった。
今回、29歳の私は動かされまくりだった。

三浦友和の本もあるみたい、
ぜひ読んでみたい。

あと、ビッグダディの元嫁、美奈子の本も気になるんだよね…。

クリックしてみてね。

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30

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性別判定

今日生まれた赤子を紹介するコーナーをテレビで見ていて、
最近、
生まれたばかりの新生児を見て
紹介のテロップが出る前に男か女かわかるようになってきたぞ
と少し得意になっていたのだが
なんのこたあねえ、
男だったら青、女だったらピンクの服を着されられているので
わかるだけだった。
終了。

そんで思い出す。

娘が生まれたときの
名札的なもの。
new arrivalって!!!
服屋の新作かよ!

クリックしてみてね。

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29

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同性愛はいかがか

どっかがおかしくなり、
浮気をする夢を見た。
しかも女性と。
もちろん私は女性と性的交歓の経験はないので
具体的な行為を夢に見たわけではなくて
「女性と浮気をした」という事実のみが
はっきりと夢の中に存在しているだけだったんだけど。
私は自らの軽はずみな不貞行為に慌てふためき、
旦那の知るところになれば全てはジ・エンドであると青ざめ、
相手の女性に
「ぜっっっったいに誰にも言わないで!内緒にしておいて!!」
と懇願していた。情けない。
相手の女性はどんなふうだったか覚えていない。

しかし、実は私、浮気の相手が男性ではなく女性であったところに
一抹の「もしかしたら許されるんじゃないか感」を感じている。
だからってしませんが。

ま、よく考えることだけど、(よく考えるんかい)
旦那の浮気相手がいたとして、
それが女性ではなく男性であったならば、と想像してみると、
女性の場合より憎悪は少ない。
恋敵として男性は敵にはならないっていうか、
もう私じゃダメってことじゃん、私ががんばったところでダメだってことじゃん、
とあきらめがつくというか。
女性だったら市中引き回しの上打ち首獄門くらいの憎悪だけど。

まあ、そういう私の甘い考えが
私の浮気相手が女性だったらもしかしたら許されるんじゃないかとか
そういったばかな思考に結びついているんだろうね。
どうなるかわからないけど。

でもこれって事実、どうなるか確かめられないよなあ。
あー、世間一般ではどうなんだろうなあ。
パートナーの浮気相手の性別の違いによる憎悪度数、
違うのか同じなのか。
どうなんですかね。

今日もこんなことばっか考えて、
もう夕方。

子育て日記と称していいんだろうか
毎度すみません

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プロフィール

Author:とり子
33歳主婦、
夫と娘がひとりずつ。

本を読んだりアニメを見たり呪ったり。


私の・私による・私のためだけの・読書日記もつけています。
ただ読んだ本を記録していくだけのここ

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