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センチメンタルを求めて

本だけでは飽き足らず、ネットでも漫画を読みまくっている私ですが
最近のヒットはやわらかスピリッツ(スピリッツのウェブ漫画サイト)「秀良子劇場」です。
これは、単行本になったら絶対買う。と思った。そんくらい、お気に入り。

まあ、ウェブで読めるので今すぐ読んでいただけるので私がぐちゃぐちゃ語るまでもないような気がするけど語る。

秀良子劇場では、現在、「みえちゃんち」という作品が連載されている。
作者である秀良子さんの、少女時代の思い出に基づくエッセイ漫画。
これを読んでいる限り、秀良子さんの年代は、少し上かな?という感じだ。たぶんだけど。

さて、「みえちゃんち」、そこに、漂いまくっているセンチメンタリズムが半端なくて私は悶える。
うっかり泣いちゃうレベル。特におひなさまのはなしとか。
子供時代の、これだけはどうしてもいやだったとか、これが本当に好きでうれしかったとか、
カップヌードルはごちそうだったし、ザリガニはおもちゃだった。
そういうことがダム決壊の如く思い出されてたまらない。
全部、分かる気がする。
私の求めていたセンチメンタルがそこにあった。
私の中の、小学生時代の思い出がそれはそれは鮮やかによみがえるのだった。

っていうか、うますぎやろ漫画!どんだけ読ますの!

…すみません。
漫画家に「漫画うまい」とかあほか。野球選手に「野球うまいですね」って言うか?

でもそう思っちゃう。
それくらい、秀良子さんの「みえちゃんち」は私の心にズドンときて、かき乱す。
私もこんなふうに、私の中にあるセンチメンタルな思い出を形にできたらどんなに素晴らしいだろう。
そしたら私のくそみたいな過去も、少し報われるのになあ。


更新のスピードも速くて、大好き。

朝ご飯エッセイも、他の単行本も、持ってるよ。

みんなも読んでみたらいいよ。→やわらかスピリッツ 秀良子劇場

私はこんなふうに、センチメンタルを求めて漫画を読んでいるのかも。
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漫画よこせ

相変わらず絶賛不調中、先日ひとりでチャリを漕ぎ漫画を買いにいったことが忘れられない。
ひとりで出掛ける、というより半ばヤケクソぎみに漫画を買ったことが忘れられない。
どうやら私は、漫画を買うことがストレス解消になるようだ。
だから今日も買ってやった。お小遣いなくなった。あとは貯金箱に手を出すしかない。
佐野未央子という人の漫画を買ったのだけど、これがなかなかよくって、おもしろくって、
全然泣くような話じゃないのに身に沁みすぎてダーダー泣いた。
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着物の話と弁当の話。

私の日常とはかけ離れた、しかし私がしっかりと憧れることのできる日常がそこに。
特に「チマちゃんの和箪笥」。
私は以前、着物ステキ、着物着たいわ~みたいな記事を書いたのだけど
その着物への憧れが具現化して漫画になっていた。
慣れない土地で自分の趣味の店を開いてみんなに愛されて友達も紆余曲折を経てできて、
しかも金持ちの男前と結婚することになるとか
こうして文字にしたらマジふざけんなよって内容だけれども
なんだろ、雰囲気、着物の素晴らしさ、絵のきれいさや丁寧さでそんなもんどうでもいい、
もうおとぎ話レベルに達しているので全てオッケー、いいもん読みましたと思わず合掌である。

やっぱり着物…いいなあいいなあ。

あ、あれ…これ読書ブログに書くべきだった。

貯金箱漁ってまた漫画買おうっと。

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逢坂みえこ「プロチチ4巻」

プロチチ(4) (イブニングKC)
アスペルガー症候群の父親が専業主夫で子育て漫画も最終巻のようです。
今回も、果てしなく面白かった。
ああ、果てしない。
果てしないし(果てしないってなんだ)、私がもやもや思っていたことを、それはそれは的確に言葉で表現してくれていて、私はピシャーーン!!と雷に打たれたような、そんな衝撃を受けた。

それは、息子2歳に「おかたづけ」を教える話。
まあ、「おかたづけ」をどうやって教えるか、で夫婦でもめるんだけど…
そのもめる内容っていうのが
「社会的しつけ」と「親に都合のいいコントロール」の区別がつかないこと。
ああああーーーそうなの、そうなの。
しつけと称して、ただ私の思い通りの行動を娘にさせたいだけなんじゃないのかとか、
そういうことをぐるぐる考えていた時だったので、まさにドンピシャで、衝撃だった。

でも私は、悩むことをやめにした。
私が、娘に厳しく教えていることに、自分で自信を持つことにした。
ご飯は残さず食べること。靴は揃えて脱ぐこと。自分で洋服を着ること。
わがままを言っても通らないこともあること。
触ったら駄目なものは触らないこと。
ひとりで勝手に走り回らないこと。おもちゃを片付けること。物を投げないこと。
人を叩かないこと。足でものを動かさないこと。
などなど、挙げたらきりがないけれど、私(旦那もだけど)はこれらのことを、結構厳しめに娘に言っている。
2歳でそんなの無理よ~とか、そんなのは無視して、厳しくしている。
何回も言っていると、娘もきちんとできてくるのだ、あらすごい。

最後の話で、金魚を飼う話が出てくる。
金魚を飼っていて、この餌を食べてほしいと思っても、この隠れ家を使ってほしいと願っても、
決めるのは金魚自身。神様みたいに、金魚の生き方をコントロールなんかできない。
これは、子育てをしている親への暗示でもあって、
親がどんなに「こういう子に育ってほしい」と願っても、
やっぱり子供の生き方をコントロールするのなんかは無理なのだということ。
子供の人生は子供のものなんだなあ。

…ということも念頭に置いて、娘にはこれからも厳しい私であると思います。
…やっぱりコントロールしようとしているのかなあ。
(また不安になっとる)
でも、自由奔放にさせてたら困るのは娘だしなあ。

1巻~3巻の記事もあります
プロチチ1巻
プロチチ2巻
プロチチ3巻

プロチチ、ゲシュタルト崩壊

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プロフィール

Author:とり子
33歳主婦、
夫と娘がひとりずつ。

本を読んだりアニメを見たり呪ったり。


私の・私による・私のためだけの・読書日記もつけています。
ただ読んだ本を記録していくだけのここ

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